ハリルJにも朗報 シャルケ内田が1年9カ月ぶり戦列復帰

公開日: 更新日:

 内田の復帰戦をスタンドの記者席から見守ったサッカージャーナリストの元川悦子氏が言う。

「長いブランクを感じさせることもなく、いつも通りのプレーを披露してくれました。この日は若手も多く、プレーしたことのない選手も少なくありませんでしたが、それなりにフィットしていましたし、シャルケの一員としてプレーしている姿に、何の違和感もありませんでした。試合後の取材対応も内田ならではの淡々と、飄々とした受け答えでした。上々の復帰戦だったと思います」 

 今年7月にシャルケに合流して練習に参加したが、8月に悪化して緊急帰国した時には、現役引退の危機ともっぱらだった。内田の主戦場である右SB、右MFの駒不足に悩まされている日本代表ハリルホジッチ監督にしてみても“ウッチー復活”は、まれにみる朗報だったに違いない――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」