イングランドは靴下で784万円…FIFAが取った「罰金」総額

公開日: 更新日:

 開催国ロシアはファンが差別的な横断幕を出したとして「110万円」。横断幕ではセルビアも「220万円」の罰金を科され、ポーランドも横断幕で「110万円」を取られれば、メキシコはドイツ戦で相手GKのノイアー(32=Bミュンヘン)に対し、ファンが「同性愛者」などと侮辱的な罵声を繰り返して「110万円」、さらに、ファンがピッチに物を投げ込んだことで「165万円」を取られた。スタッフが試合直後にピッチ内に入って審判に抗議したモロッコには「715万円」が科されている。

 通常は協会に科せられるが、選手のケースもある。「政治的メッセージ」と取れるパフォーマンスが問題となったスイス3選手には合計「277万円」の処分が下された。

「罰金」の乱発で、日本円にして6000万円超がFIFAに入る計算だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方