NPBの複数球団が調査 田沢純一が日本でプレーする可能性
「ただ、田沢の基本スタンスはあくまで、『生涯アメリカ』のようです」
とは、さる放送関係者。
「田沢は批判覚悟で日本のドラフト指名を蹴り、メジャー挑戦した。向こうでダメだから日本でやる、という気持ちはなかった。それに、2016年オフにマーリンズと2年契約を結んでおり、今年までの2年分の年俸(約13億円)をすでに受け取っている。金銭的にも他のメジャー球団が獲得しやすい状況でもある」
日本の球団がいくら欲しがっても、ひとまず新天地でメジャー再昇格を目指すことになりそうだ。