本田圭佑の投資家然とした立ち振舞いに違和感を覚える
そういえば――。14年ブラジルW杯の開幕前にMF本田が「大会中は応援してほしい。(勝てなくて)叩くとしてもW杯が終わってからにしてほしい」とメディアに発言した。何を甘ったれたことを! と思ったが、日本が未勝利に終わった時点で本田は、潔く批判の矢面に立つだろうと思っていた。しかし、帰国便に本田の姿はなかった。
その本田はW杯後、経産省で世耕経産大臣と面会。「ベンチャー企業の海外進出を助ける海外支援事業について協力を要請された」というニュースが流れてきた。
今も現役のサッカー選手なのに「メキシコからの移籍先は?」といった報道はない。本田の投資家然とした立ち居振る舞いに「ビジネスは引退後でも……」と違和感を覚えないではいられない。
それにしても、この寝苦しい暑さは一体、いつまで続くのだろうか。