日本に敵なしも海外遠のく…菅野に原巨人が「3年18億円」

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巨人としては当然、3年後も残って欲しい。菅野は来季中に国内FA権を取得する。今オフには複数年の大型契約を用意して誠意を見せることになる。球団は海外FA権取得をまたいだ4年以上の長期契約で縛りたいところ。その間に心変わりするかもしれない。でも恐らくそれは無理。だったら原監督と同じ『3年』契約なら、お互いの利害が一致する。菅野にとっては、海外FA権を取るまで巨人にいますということになるし、球団にとっては、その前にポスティングなどと言わせないという約束になる。今季の年俸4億5000万円から6億円×3年=18億円規模が目安になります」(前出の関係者)

 巨人は昨30日、31日からの秋季キャンプに向けて宮崎入りした。原監督は宿舎で「プロ野球選手たるもの、まずはコンディション。いいコンディションをつくって毎日、グラウンドに出てくることを約束して欲しい。もうひとつ、のびのびとプレーして欲しい。一生懸命、汗をかいた選手には見返りが必ず来る」などと訓示を行った。

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