FA浅村に続き西も ソフトB「連敗」の裏に細かすぎる査定

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 2011年オフ、杉内が同年から導入された成果主義制度に不満を持ち、巨人へFA移籍した。これ以降、ソフトバンクがFAで獲得したのは3人だけ。寺原隼人は12年オフ、「3年契約中、2年目まで年俸8500万円固定の総額4億円」で契約。中田賢一は13年オフ、「4年契約のベース変動制で7000万円プラス出来高」、鶴岡慎也の場合は同年オフ、「年俸は日本ハム時代と同額の7600万円から変動制の4年最大総額5億円プラス出来高」で移籍した。

 つまり、査定はかなり細かい上に年俸は不安定。「見た目は派手でも、フタを開けたら意外と……」が嫌われているのか。

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