チルドレンには饒舌も…金本前監督“阪神”に興味ナシの心中

公開日: 更新日:

「(1位指名した)高山、大山あたりは将来性、能力にほれ込んでいた。高山は3年一緒にやっているから、何とかね。この間、『頼むから頑張ってくれよ』とメールした。『打ち方は自分の感覚が一番正しいのだから、おまえが思うように打った方がいい』と伝えた」

「監督を辞めた時に若手の8人と食事に行き、自宅で2次会をやった。時計とかジャンパーとか結構持っていかれました。活躍しなければ全部返してもらわないと(笑い)」

 選手のことは気になっても、球団については多くを語らず。金本氏は3年契約の1年目に事実上の解任に追い込まれ、自身の“右腕”だった矢野監督が就任した。黙っているのは現場に対する配慮からで、球団、親会社に思うところがあるのは当然だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」