デービスが61打席連続無安打 オリオールズで“不良債権化”
開幕から極度の打撃不振にあえいでいるオリオールズのクリス・デービス内野手兼DHが11日のアスレチックス戦に「7番・一塁」でスタメン出場。七回に四球を選んで出場したが、バットから快音は響かず、これで昨年9月14日のホワイトソックス戦で二塁打を放って以来、61打席連続無安打。8日に49打席連続無安打のメジャーワースト記録を更新してからも凡打を繰り返している。
2013年の2冠王(本塁打、打点)は、16年1月に7年総額1億6100万ドル(約180億円)で契約を延長。22年まで契約を残しているが、今やメジャーを代表する不良債権と化した。