PO7ホール目で惜敗…米4勝目逃した畑岡奈紗に“渋野の呪縛”

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【ダイヤモンド・リゾーツ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ】最終日

 是が非でもモノにしたい勝利だった。

 通算13アンダーで並んだ畑岡奈紗(21)とG・ロペス(26=メキシコ)のプレーオフ。前日は5ホール戦って決着がつかず、日没サスペンデッドとなった。一夜明け、20日午前8時(日本時間同日午後10時)に再開されると、2ホール目で勝負がついた。

 勝ったのはG・ロペス。18番(197ヤード・パー3)でのプレーオフ7ホール目は、ピン右手前7メートルのバーディーパットを入れると、ピン右3メートルにつけた畑岡はフックラインを大きく外して負けた。

「7ホールのプレーオフは初めてでした。粘り強くプレーできたが、かなり神経を使った。昨日とは風が違ってうまく打てなかった」(畑岡)

 通算4勝目を逃したものの、畑岡は米ツアー参戦4年目で、すでに3勝している。世界最高峰の米女子ツアーで腕を磨き、日本女子オープンはアマ時代も含めて早くも3勝。昨季は日本女子プロと女子オープンに勝って国内プロとの実力差を見せつけた。

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