大坂なおみ 恋人擁護の炎上発言にスポンサー各社の反応は

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 これまで大坂は人種差別問題について積極的に発言を繰り返しており、「アスリートは政治の話をしてはいけないのか」と主張。今回は恋人が逮捕されたこともあって、いつにも増して「いかれている」と痛烈だ。

 現在、大坂にはナイキやANA、日産自動車など15社の協賛企業が付いている。昨年は女子アスリートとして史上最高額となる3740万ドル(約41億1000万円)稼いだが、その収入の多くを占めるのはスポンサー収入だ。莫大な額を支払って起用する企業側は、たびたび“炎上”する大坂の一連の言動をどう捉えているのか、聞いてみた。

〈ヨネックス〉「弊社にもテニスにも関係なく、本人のプライベートに関することなので、お答えしません。契約についてももちろん話すことはないです」

〈日清食品〉「大坂なおみ選手個人の言動についてのコメントは差し控えさせていただきます。また、契約方針などにかかわる内容についてもお答えしかねます」

〈ANA〉「プレゼンス向上のために、炎上を含めた一連の言動とは関係なく今後も契約を続行していく意向です」

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