レイズ筒香不慣れな一塁で美技連発 定位置確保は打撃次第

公開日: 更新日:

 レイズ・筒香嘉智(29)が新ポジションで結果を残した。10日(日本時間11日)のツインズ戦に「6番・一塁」でスタメン出場し、1打数無安打1四球。ここまでオープン戦は8打数無安打と打撃では結果が出ていないものの、今季から取り組んでいる一塁で攻守を披露した。

 二回、一、二塁間のゴロにダイビングキャッチをして一塁ベースカバーに入った投手に落ち着いてトス。四回にはショートバウンドの送球を難なく処理して巧みなグラブさばきを見せた。

 試合後、オンライン会見した筒香は一塁について「(左翼やサードとは)角度が違うボールの見え方にも、慣れてきた。数を重ねれば問題ないと思う」と手応えを口にした。

 キャッシュ監督からは「とても自然にプレーしていた。チームは彼の守備を評価している」とお墨付きを得たが、定位置確保は打撃次第だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末