マリナーズ菊池雄星が今季初勝利 7回1死まで無安打と快投

公開日: 更新日:

 マリナーズ・菊池雄星(29)が日本時間30日のアストロズ戦に登板。7回を1安打無失点、7奪三振2四球で1勝目(1敗)を挙げた。

 菊池は立ち上がりから150キロ台後半の直球と低めへの変化球で強力打線に的を絞らせない。六回には首位打者3回(2014、16、17年)のアルトゥーベを低めの変化球でバットに空を切らせるなど3者連続三振。岩隈久志(現マリナーズ特命コーチ)以来、日本人3人目の無安打無得点達成に期待も高まったが七回、1死からコレアに外寄り低めの変化球を捉えられ中越えの二塁打を許して偉業を逃した。

 菊池の好投もあり、チームは連敗を4で止めた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった