若くて志が高いゴルファーが国内から消える…初日首位T岩崎亜久竜も米ツアーを来年“受験”
昨年まで日本オープンの優勝者は32ポイント(P)を得ていたが、今年勝った蝉川は8.57P。国内ツアーで戦っていては、メジャーの出場資格を得られる世界ランク50位以内はますます遠くなった。
久常涼(20)は先月、欧州ツアー最終予選会7位タイで、来季の出場権を手にした。プロゴルファーなら、誰もがマスターズに出たい。若くて力のある者はどんどん国内からいなくなるに違いない。