W杯決勝メッシの延長戦ゴールに“無効疑惑”報道!ピッチ内にアルゼンチン控え選手が侵入

公開日: 更新日:

 カタールW杯決勝戦で優勝したアルゼンチンのメッシの延長戦でのゴールに“無効疑惑”が浮上している。仏紙「レキップ」などが報じた。

 延長戦でメッシはマルティネスのシュートのこぼれ球を押し込み、一時は3-2とリードした。そのメッシのゴールの前に、アルゼンチンの控えメンバーがピッチ内に侵入。これが競技規則上、得点が無効になるという。

 記事では、サッカーの競技規則・第3条第9項に言及。「得点があったときに競技のフィールドに部外者がいた場合」の項目には、「得点があったときに主審が競技のフィールドに部外者がいたことが分かった場合、得点を認めてはならない」とある。

 レキップ紙の公式ツイッターでは、該当シーンの画像をアップ。連覇を逃したフランスのメディア側から、決定的証拠写真とともに異議が申し立てられていたという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド