“キング・カズ”三浦知良がポルトガル2部オリベイレンセ移籍 通算5カ国目の海外挑戦

公開日: 更新日:

 2月26日に56歳になる元日本代表FW三浦知良がポルトガル2部オリベイレンセに移籍することで基本合意したことが分かった。通算5カ国目の海外挑戦となる。8日のスポーツニッポンが報じた。

 移籍期間は今夏までの半年間。条件面なども基本合意し、背番号はカズの代名詞でもある「11番」が用意されているという。今月末までに登録を済ませ、2月上旬のデビューを目指す。

 横浜FCが保有権を持つカズは、昨季JFL鈴鹿ポイントゲッターズでプレーし1月末に契約が終了する。昨季同様、今季も横浜FCからのレンタル(期限付き移籍)で所属先を探していた。欧州でのプレーは24年ぶり。

 オリベイレンセは、昨年11月に横浜FCを保有するONODERA GROUPが経営権を取得したクラブ。昨季2部に昇格し、現在18チーム中14位。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  2. 2

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  3. 3

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  4. 4

    吉村知事の肝いり「空飛ぶクルマ」商用運航“完全消滅”…大阪万博いよいよ見どころなし

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  2. 7

    大谷ファンの審判は数多い あいさつ欠かさず、塁上での談笑や握手で懐柔されている

  3. 8

    小泉進次郎の“麻生詣で”にSNSでは落胆の声が急拡散…「古い自民党と決別する」はどうなった?

  4. 9

    ドジャース地区連覇なら大谷は「強制休養」の可能性…個人記録より“チーム世界一”が最優先

  5. 10

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ