暇すぎないか?河野太郎大臣…“所管外”のセンバツ「ペッパーミル」論争にガッツリ参戦
自分とは無関係なペッパーミル問題にはムキになるクセに、河野氏は自身も関わる問題には興味ナシ。今年2月までに7783万回分の新型コロナウイルスワクチンが未使用のまま、廃棄されたとみられることが18日に毎日新聞の取材で判明。金額にして約2120億円が無駄に消えたようだが、19日時点で河野氏はツイッターでこの話題に一切触れていなかった。
2021年夏に1日100万回の接種目標をブチ上げた菅前首相の下、ワクチン相として駆けずり回ったのが河野氏である。接種日程を前倒しするよう自治体に圧力をかけまくった挙げ句、供給不足の目詰まりで大混乱を招いたものだ。
政府の大号令による大量発注と、副反応を警戒した接種控えが大量廃棄につながったとの見方も多い。早期接種という「大人の価値観」をただ押し付けた河野氏の過去を忘れてはいけない。
「河野さんはSNS上ではチヤホヤされているけど、永田町での人望はゼロに近い。若手議員を飲みに誘っても本人は大抵、1次会で帰ってしまう。誘われた若手もア然です」(自民党関係者)
人付き合いよりも、ツイートしまくる時間の方が大事なようだ。