森喜朗元首相の「接待漬け」が五輪汚職公判で明るみに…検察の不問は許されるのか
契約5日前にお礼
「高橋氏の意向を受けた電通側のJOC担当者への働きかけもあり、19年7月に5社が競合した審査は『AOKIありき』。同年9月の公式契約の締結5日前には、青木氏らが森氏と高橋氏を再び接待し、お礼を伝えていました」(司法関係者)
受注の見返りに「何だかんだ決めている」実力者を接待漬け。青木氏は森氏に見舞金として「現金200万円を手渡した」とも報じられた。それでも検察は森氏を不問に付してしまった。
やはり、これでいいのか!