巨人「原監督の解任を!」の声が止まらない 2年連続Bクラス「謝罪」もSNSに不満渦巻く

公開日: 更新日:

■「今、選手に無記名のアンケートを取ったら…」

「チーム内でも、原監督に対する不満は鬱積している。チャンスをもらった若手はともかく、ほとんどの選手が役割を固定されず、4番の岡本であってもポジションを三塁から一塁、さらには左翼とたらい回し。それでいて打てなかったり、打たれたりすれば、メディアを通じて口撃されますから。今、無記名のアンケートを取れば、ほとんどが原監督の続投にバツをつけるのではないか。そんな雰囲気です」(チーム関係者)

 原監督は今季が監督通算17年目、これまでリーグ優勝9回、日本一3回と歴代監督の中でも突出する実績を残したのは事実だ。それだけに、「チーム内でどんどんその存在感が大きくなり、3次政権の今は全権監督。周囲に苦言を呈する人間はおらず、コーチも選手も常に顔色をうかがっているような感じです。本人に言えはしないが、晩節を汚す前に、自ら身を引くべき。もう手遅れかもしれませんが……」

 とは、別の球団関係者だ。少なくとも、来季の原監督に期待する声はほとんど聞こえてこない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”