清本美波プロテスト単独首位合格までの二人三脚…キャディーの父が明かす「嬉しさと寂しさ」
「少しずつ美波との関わり方も変わってきています。年頃ですし、『遠征の付き添いはママがいい』なんてことも言われて、プロテストの時は妻が送迎を……(苦笑)。指導にしても、これ以上は僕のサポートだけでは通用しないと思っています。コーチをどうしようか。それに、進学するか、プロ一本でやっていくか……。美波にとって最善は何かと考えることは多いです。もうすぐ僕の手から離れていく寂しさと、次に進んでくれるうれしさの両方の気持ちがありますね」(宗健さん)
次に挑む大舞台は11月下旬から始まる来季のツアー出場資格を懸けたクオリファイングトーナメント(QT)だ。プロとしての今後を占う一戦で、首位合格者としての貫禄を見せられるか。