森保監督のクビを左右するサッカー日本代表の「ジョーカー」…21日から北朝鮮とW杯予選2連戦

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「守田はアジア杯終了後に『正直アドバイスというか、もっと外からこうした方がいいのか、チームとしてもっと指示してほしい』と監督批判ギリギリのコメントを報道陣の前でまくし立てて物議を醸した。森保監督にしてみたら、守田は<起用しづらい選手>であることは間違いない。田中碧の北朝鮮戦スタメン起用には、守田の代表内における立ち位置も関係している」とは前出のサッカー関係者。

 田中碧は今季リーグ戦で6ゴール、3アシストと絶好調をキープ。今夏にドイツ1部ボルシアMGに移籍することが、クラブ間で合意に達したと言われる。

 メンタル的にも充実した状態で帰国し、北朝鮮戦でより存在感をアピールするべく、モチベーションも高いだろう。 

 田中碧というジョーカーが、森保監督のクビをつなげるか――。

  ◇  ◇  ◇

関連記事【もっと読む】…、【さらに読む】…では、「未知の国」である北朝鮮について、13年前の敵地・北朝鮮戦をフリーランスとしてただ一人(記者は6人のみ)、現地取材を許されたサッカージャーナリストの森雅史氏が徹底解説している。その中では「負けたら強制労働」のウワサについても触れていてーー。

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