森保監督のクビを左右するサッカー日本代表の「ジョーカー」…21日から北朝鮮とW杯予選2連戦
1月開催のアジア杯(カタール)で史上最強ともてはやされながら、まさかのベスト8敗退に終わった森保ジャパン。
2026年W杯北中米大会・アジア2次予選の北朝鮮との2連戦(21日=東京、26日=平壌)で連敗するようなことになれば、指揮官のクビが飛びかねない。
そもそも森保監督はハンデを抱えている。3トップの左・三笘薫(ブライトン)を体調不良で、右・伊東純也(スタッド・ランス)を「性加害騒動」で招集できず、飛車角落ちの攻撃陣で難敵に臨むことになるからだ。
三笘に代わって中村敬斗(スタッド・ランス)が、伊東の代役として堂安律(フライブルグ)の先発が予想され、1トップの上田綺世(フェイエノールト)とトップ下の久保建英(ソシエダ)を加えた4人が連動しながら北朝鮮ゴールに迫り、勝ち点3を目指していくわけだがーー。
そこで森保監督は、攻撃のバリエーションを増やすために守備的MFの位置に〝ジョーカー〟として元W杯戦士を起用する考えを温めているという。