米女子ツアールーキー山下美夢有が見せつけた順応性の高さ…現地の芝もやっぱりへっちゃら

公開日: 更新日:

 昨年、年間平均ストローク1位(69.988)でベアトロフィーを獲得した古江彩佳(24)でさえ4日間で9つのボギーを打った。

 山下は国内ツアーで過去3年連続パーセーブ率(パー以上を獲得する率)がトップ。ボギーを打たないゴルフは米国でも健在で、初戦から順応性の高さを見せつけた。

 初日から「日本よりリラックスしてプレーできた」という山下はメンタルも強い。自身のインスタグラムでは「とりあえず餃子20人前」の大食いがファンの間で話題になったが、今季はデカい心臓と胃袋を持った小柄(150センチ)な新顔が旋風を巻き起こすかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 米ツアーにはルーキーたちを待ち受ける「厳しい洗礼」があるという。それらは「まるで嫌がらせ」「トラウマ級」という声も上がっている。いったいどういうことか。彼女たちが直面する“敵”とはーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…