西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待

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 ──オフには外崎の三塁コンバートに、同じく三塁が本職の佐藤龍が「外崎さんとはポジション争いをしたくない。外野に行く」と発言するなど、なれ合いを思わせるような発言もありましたが……。

「どうなんですかねえ。そういうのは選手とちゃんと話し合って、どういう意図でその発言をしたのかなど、それも含めて解決しています」

 ──FA補強はないが、野手2人、投手2人の新助っ人を獲得。野手のネビン、セデーニョへの期待は。

「昨季は野手の外国人が結果を出せないまま退団となったので、2人は今季のウチの大きなポイントになりますね。今のところ、練習にもしっかり取り組んでいますので、不安はありません」

 ──投手のウィンゲンター、ラミレスはいずれも米国では中継ぎが本職です。

「昨季は中継ぎで落とした試合が多かったですからね。だから、その部分の強化も今季のポイントになってくる。中継ぎの活性化という意味では、若い投手をたくさん一軍キャンプに連れてきたので、底上げを図っているところです」

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