ドジャース大谷の打撃不振に長女誕生がこじつけられる不憫…ロバーツ監督まで指摘「集中しきれていない」
「マタニティブルー」に陥る父親も
夫人の妊娠中や出産後に精神的に不安定になる「マタニティーブルー」に陥る父親は少なくないとされる。特に第1子が誕生した際には父親になる自覚、責任感が芽生えることで、将来に不安を感じたり、夫人が赤ちゃんの世話にかかりっきりになり、亭主のことまで気が回らずに疎外感を抱くケースもあるという。
大谷は戦列に復帰してから、クラブハウスでスマホに収めた愛娘の画像を頻繁にチェックするなど、早くも子煩悩な一面を見せている。大谷の中では愛娘の存在が大きくなっており、試合中の精神面に影響を及ぼしている可能性もあるとはいえ、復帰してまだ2試合だ。
これまでもトンネルに入り込んだとしても、すぐに復調してきた。昨季は8月に3試合15打席連続無安打を記録したが、持ち直して前人未到の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を達成した。
少しでも結果が出ないと、メンタルの不調を指摘されるとは、大谷も大変だ。
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そんな大谷は打撃に関して「不可解な点」がある。なぜ外角低めの明らかなクソボールを振って三振するのか。どうして得点圏打率が異様に低いのか。内角球に対して大袈裟に驚くリアクションを取るのはいったいなぜなのかーー。
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