ツアー関係者がいう。
「米ツアーメンバーの国内大会出場といえば、今季の開幕戦2戦目に吉田優利(25)が地元千葉の難コース(紫CCすみれC)で2位に9打差で圧勝した。昨季は米国でシード落ちして、予選会からメンバーに復帰した選手ながら、最高峰のツアーで揉まれている実力を見せつけた。畑岡の国内公式戦の出場は19年(日本)女子OP以来だが、この5年で国内ツアーのレベルは格段に上がった。コースセッティングがハードになる今大会で畑岡が勝てば『さすが』ということになるが、簡単には勝たせてもらえないのではないか」
5年半ぶりの国内公式戦で貫禄を見せることができるか。