【ストップ!安倍壊憲】天下の大愚策、安倍ゴリ押し壊憲路線を阻止せよ

公開日: 更新日:

「安倍『壊憲』政権に異議あり」佐高信編著

 壊憲に異議を申し立てるため、政界・学界・報道界その他からずらりと並んだ人々の発言集。その目次を見てビックリ。なにしろ安倍政権の動きに「違憲」の判断を下した保守派の憲法学者・小林節氏にはじまり、山崎拓、亀井静香、鈴木宗男……と自民党保守本流の面々が勢ぞろいしているのだ。「保守だからこそ今の安倍流にはガマンできない」という信念の発露なのだ。「歴代自民党政権の平和主義を裏切った安倍政権」の章では山崎氏へのインタビューに辻元清美氏(民主党)が飛び入りするなど笑える(?)一幕もある。(河出書房新社 1500円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる