「総理とお遍路」菅直人著

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 1100キロ以上もの道のりを歩き通し、四国八十八カ所を巡る「歩きお遍路」。10年の歳月をかけて結願した元総理が、自らの政治人生を振り返りながらその行脚の日々をつづるエッセー。

 2004年、民主党代表だった氏は、社会保険庁の手違いによる「年金未納」が問題視され、代表を辞任。その責任を感じた妻がくも膜下出血で倒れ、一度人生を見つめ直したいとお遍路に出る決心をする。7月15日、必要最小限の荷物を詰めたリュックだけを背負い徳島に到着した氏は、床屋で頭を丸刈りにし、白装束に着替え、1番札所・霊山寺から歩き始める。長い日は30キロ以上も、ひたすら無心に歩き続ける中で、感じたこと、出会った人々との思い出をつづる。(KADOKAWA 820円+税)


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