「テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門」野田隆著

公開日: 更新日:

 こだわりぶりで他の趣味を圧倒する鉄道ファン=テツの思考法や、行動様式に人生と旅の楽しみ方を学ぶ鉄道エッセー。

 ひと口にテツといっても、その興味の対象は千差万別。乗ることに生きがいを感じ全国の鉄道路線すべてに乗る「完乗」を目指す人、鉄道車両の写真やビデオを撮ることに夢中になっている「撮り鉄」、切符や関連グッズのコレクションに邁進する人、鉄道模型作りや収集に命をかける人など。鉄道はあくまでも移動の手段だったのに、列車に乗ること自体が目的になり、やがて「完乗」を目指すようになっていく。

 一般の人がテツになるまでの過程や、一見不可解に見える彼らのこだわりや楽しみ方を解説しながら、究めることの楽しさを伝える。(ポプラ社 780円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり