「遺品は語る」赤澤健一著

公開日: 更新日:

 取扱件数業界トップの遺品整理会社を営む著者が、「人生の後始末」の際に「必ずすべきこと」を教示するテキスト。

 1980年に90万人以下だった高齢者の一人暮らしは、約600万人に急増。呼応するように、同社の業務の13%が孤独死や自殺、ごみ屋敷などの「特殊清掃」と呼ぶ案件だという。

 死後、半年経って発見された男性の部屋など、そうした孤独死の現場の実情を紹介。片付けブームなどと言われるが、実際に身の回りを片付けて亡くなる人や、死んだ親の家を上手に片付けることができる人などは、ほとんどいないという。

 プロの視点から多くの人が陥りやすい遺品整理の間違いを指摘し、身の回りの整理のポイントを具体的に解説する。(講談社 800円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 4

    柴咲コウの創業会社が6期連続赤字「倒産の危機」から大復活…2期連続で黒字化していた!

  5. 5

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  1. 6

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 7

    世耕弘成氏「参考人招致」まさかの全会一致で可決…参院のドンから転落した“嫌われ者”の末路

  3. 8

    「羽生結弦は僕のアイドル」…フィギュア鍵山優真の難敵・カザフの新星の意外な素顔

  4. 9

    「フジテレビ問題」第三者委員会の報告会見場に“質問できない席”があった!

  5. 10

    「Nスタ」卒業のホラン千秋にグラビア業界が熱視線…脱いだらスゴい?