「カリスマ社長の父に退任を迫り いきなり!社長になった息子の話」一瀬 健作著、百折不撓編集委員会著
「カリスマ社長の父に退任を迫り いきなり!社長になった息子の話」一瀬 健作著、百折不撓編集委員会著
企業経営者の波乱万丈な半生を描き、苦難から復活していくまでのストーリーを伝える「百折不撓」シリーズの第3弾は……
「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードの創業者長男で、2代目社長となった一瀬健作氏が「初めて語る真実」です。
「いきなり!ステーキ」創業者・一瀬邦夫氏の長男として生まれた健作氏は、父に反発して高校生のときに家出。自暴自棄な暮らしを送りながらも、母の他界を機に父の背中を見つめ始めます。
修行先として送り出された「さわやか」(静岡を地盤とするハンバーグ店)で、ビジネスを学び、覚醒し、父が営む会社に就職します。
そして、2022年8月。
ペッパーフードサービスの社長は父・邦夫氏から、長男・健作氏に代わります。
この突然の社長交代は、マスメディアでもニュース速報で報じられ、「邦夫氏の辞任」と伝わりました。
しかし、真実は異なります。邦夫氏が本書で初めて、真実を語りおろします。
読んだ後、「日本もまだまだ捨てたもんじゃない」と元気が湧いてくるはずです。著名経営者に劣らぬ「たぎる熱い思い」を持った健作氏の物語は、経営者だけでなく、多くの人の働くヒントが詰まっています。
定価:1650円
発行:日刊現代 発売:講談社
2025年1月31日
ISBN 978-4065385135