暴漢侵入事件で交際が発覚した唐沢寿明・山口智子
2月5日、記者たちは山口を再直撃。もみくちゃになりながら、山口はしどろもどろに「申し訳ありません」と言うばかり。まったく要領を得なかった。
ここでおとご気を見せたのが唐沢だった。翌6日にひとりで会見に臨んだ唐沢は、事件当日、山口の部屋にいたことをあっさりと認めた。前夜からいたのではという質問に、「あの日は10時から事務所で打ち合わせがあったので、彼女の家に寄ったんです。マネジャーが来て、ボクたちを連れていく段取りだった」と話した。
しょっちゅう山口の家を訪れているのかという問いには否定せず、「いい友人ですから」と答えた。「本当は熱愛では」とツッコまれると「今は特別ということはないけど、男と女ですからね」と唐沢。「もしそうなったら、よかったと言ってください」と会見を締めくくった。
実は2人の交際は88~89年、NHKの連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」で共演した直後から始まっていた。95年12月2人が入籍した際の記者会見で唐沢は、「出会ってすぐ結婚を意識し、間もなく付き合いだした」と明かした。つまり、山口が賊に押し入られた時はバリバリの熱愛中だったわけだ。