ソチ五輪解説も好評 松岡修造が“脱熱血”できた理由

公開日: 更新日:

 ソチ五輪中、テレビ朝日メーンキャスター・松岡修造の熱血が、「気候に影響あるのか?」とネット上で話題になっていた。

 松岡が東京からソチに渡ったとたん日本列島(東京も)が寒波に包まれ大雪、かわりにソチは暖冬で雪不足。松岡初の五輪リポート、4年前のバンクーバーも暖冬になった。さらに昨夏は記録的な猛暑だったが、松岡がゴルフの取材で海外に旅立つと暑さが緩んだ!

 偶然とはいえ松岡の熱血解説はすっかり定着している。

 日曜の特番「ソチ五輪“総集編”メダリスト豪華集結!!出し切った!!日本SP」では総合司会。客席にて「うわー!うわー!」と絶叫応援する松岡のVTRから始まった。タイトルどおりに「出し切った!!」のは選手よりおまえだろ! と言いたいが、スタジオでは選手を相手に見事な司会ぶりだ。スキー・ジャンプ選手たちとのトークで、ある選手が「(葛西さんは酒の席で)酒がないとすぐ作ってくれる。ホストみたい」と小笑いを取ると、すかさず「男好きってわけじゃないですよね!」とツッコミで大笑いに変えた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ