戸田恵子、高橋克実、寺脇康文がつるむ“ドリカム”な飲み方

公開日: 更新日:

「ショムニ」のおツボネで大ブレークし、テレビドラマでこの人を見ないシーズンはないとまで言われている戸田恵子(56)。ドラマ以外ではアンパンマンの声優で27年、ルックスも声も変わらない理由のひとつは酒の席とか…。

 舞台女優出身っていうのもあって、なんか豪快にお酒飲んでいるように思われるんですけど、こう見えて私、そんなに飲めないんです。ありがたいことに、20代から大きなお仕事いただいて、朝から晩まで舞台稽古で飲む時間がなかった。

 お酒をよく飲んだのは、ドラマの仕事がメーンになった30代後半から40代のころ。映画「GTO」の北海道ロケで夏八木勲さんと毎晩飲んでました。皆同じホテルで、他の仕事も入らない、ある意味隔離された土地だからできるぜいたくな時間。すると夏八木さんが、「戸田くんは毎晩飲んで、翌朝の顔のむくみとか気にしないのかい?」とおっしゃった。その時初めて女優はもっと顔映りを気にするものなのかと気づいて。今までメーンにしていた舞台は全体を遠目で見るものだから、そこまで考えが及ばなかったんですよね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ