“崖っぷち”江角マキコは元カレ・武田真治に救われるのか?
失礼ながら、芸能界では地味めの俳優・武田真治(41)が8月に発売したエッセー「優雅な肉体が最高の復讐である。」が関係者の注目を浴びている。
武田といえば知る人ぞ知る江角マキコ(47)の「元カレ」。江角が最初の夫・霧島ローランドと結婚9カ月で離婚後、つきあったのが6歳年下の武田だった。
その武田の新著に江角の素顔がつづられているのだ。
「武田が江角と知り合ったのは、彼が顎関節症でボロボロになり、とりまきすべてが離れ、頼りにしていたマネジャーにも逃げられたどん底の時期。同著では江角の実名こそ書かれていませんが、ちょうどそんな時期に“支えてくれた恋人”として登場するのです」(出版関係者)
同著によれば、江角は武田に対して、運動してエネルギーを発散させ、感情を安定させるようジムに通うことを勧めたり、病気治療に最適な病院を調べあげるなど、元バレーボール選手ならではのアドバイスが記されている。
しかし、武田は若さゆえの愚かさで〈感謝すべき彼女の勇敢で愛情深いその言葉さえも突っぱねてしまい〉(「優雅な肉体――」から)破局、孤立無援となってしまったとか。
武田から見た江角は画面のイメージ通り“頼れる姉御”だったようだ。さて、江角の元カレが書いたこの本、小学校のママ友とのバトルに端を発し、今や芸能界の断崖絶壁に追い込まれた江角には、過去を見つめ直すためにも一読をススメたい。