戸田恵子、高橋克実、寺脇康文がつるむ“ドリカム”な飲み方

公開日: 更新日:

「気にしないです! “夏八木さんとお話しできるこの時間”の方が私には大事です!」と答えると、「うれしいこと言ってくれるね」とあのやさしいまなざしで照れていらした。夏八木さんは撮影中炎天下で、私たち俳優だけに与えられたテントにエキストラの方たちを「まだスペースあるから、入って入って!」と招き入れた。そのくらい分け隔てなく接する方でした。夏八木さんとは飲みながら何を話したとか覚えていません。誰にでも平等に接し、お説教とか押し付けがないから「至福の記憶」だけが残っているのだと思います。

■夕方6時スタート、テッペンまで

 いつも飲むのは、高橋克実さんと寺脇康文さんとの3人組、“チーム・ドリカム”。仕事でこんなステキな人に会ったっていう、うれしかったことの報告会が多いですね。他はお仕事単位の飲み会がいろいろ。「アンパンマン」「キャッツアイ」「ショムニ」。あと最近は、リリー・フランキーさんや長谷川博己くんと共演した「55歳からのハローライフ」チームも加わりました。

 リリーさんは酒量が半端ないのに全然変わらない。エロネタを話していてもインテリジェンスありきで、下品にならないステキな魅力のある方。長谷川くんも見た目と違って大酒飲みで。リリーさんと2人で古い映画について熱く語っていました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」