女子アナ裁判は「入社」で和解…日テレが“白旗”を揚げたワケ

公開日: 更新日:

「日テレは当初、和解案として新人の年俸に慰謝料を加えた1000万円程度の和解金を提示する考えでしたが、笹崎さん側は一貫してアナウンサー職での入社を求めた。笹崎さんの内定取り消しを決めたのは読売から出向してきた幹部だそうですが、メディアスクラムで猛批判を浴びたため、裁判の長期化による企業イメージのダウンを恐れて一転、入社を認めた」(マスコミ関係者)

 企業イメージを守るために内定を取り消したのに、その企業イメージを守るために前言撤回とは片腹痛しである。

 一方、入社前から全国区の顔になった笹崎さん。入社後は高度の清廉性が求められそうなので、スキャンダルにはご注意を。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事