壮絶人生を吐露も…酒井法子が戸惑った「4人の母」への問い

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 この対談はバレンタインデーを数日後に控えた時期に行われ、のりピーは2粒入りの高級チョコを持参し、スタッフや関係者ひとりひとりに手渡しで配ったという。

「デビュー当初からファンを大事にするアイドルとして有名でした。だからこそ、のりピーのファンは独特の熱心さを持っている人が多い。15歳でデビューしたにもかかわらず、女優としては『ひとつ屋根の下』『星の金貨』と2作のドラマしか代表作がない。歌は『碧いうさぎ』ぐらいです。女優と歌手の肩書は看板倒れであり、のりピーというキャラクターだけで成功した唯一無二の存在。40代半ばで美貌を保っていることからも、僕にとって普遍性をもったアイドルです。同じような思いを抱くファンはたくさんいる。それこそが酒井法子の強みです」

 また結婚する? 「いや……面倒くさい。もういいや」。そして、今は「幸せ」とも語ったのりピー。芸能界でしか生きられない“碧いうさぎ”の内面が垣間見えるインタビューだ。

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