AKIRAには酷だった…最低視聴率ドラマ「HEAT」とフジの惨状
フジが原作者を怒らせてしまい、二度と続編がつくれなくなってしまった「海猿」シリーズに代わるドル箱コンテンツとして期待が寄せられていたこの「HEAT」。総務省消防庁と東京消防庁から全面協力を仰ぎ、系列局の関西テレビが制作。巷のあちこちにポスター(写真)を貼ったり、グッズ販売に力を入れていたが、盛り上がっているのは関係者だけだったようだ。
「ドラマの放映前から、松竹配給で続編の映画製作が決まっていましたが、このまま低視聴率が続けば、映画化の話は頓挫する可能性も出てきた。視聴率はAKIRAの耳にも逐一入ってきていて、ノイローゼを心配する人もいるほど。火曜22時のドラマ枠の消滅もウワサされています」(芸能関係者)
やることなすこと外れまくりのフジテレビ。どこまで続くぬかるみぞ――。