ツイッター開始も話題にならず 和田アキ子“紅白落選”ピンチ
歌手の和田アキ子(65)が先月18日、突如、公式ツイッターを開設。しかし、それほど頻繁に書き込むわけでもなく、ほとんどは仕事絡み。開設1週間ほど経った時点で、フォロワーは約4万7000人を超えたほどで“人気爆発”とはいかないようだ。
「このところ、ネットニュースなどを中心にやたらと和田のバッシング記事が出始めている。そんなこともあって、イメージアップのために“素”をさらけ出そうとツイッターを開設したようだが、書き込みが短すぎて和田の人柄の良さがまったく出ていない」(ワイドショー関係者)
11月18日には、自身のルーツでもあるソウルミュージックをフィーチャーしたアルバム「WADA SOUL」を発売。アルバムには、今年のグラミー賞で4冠を受賞した英歌手、サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」のカバー曲などが収録されているというが、和田の歌手活動はかなり崖っぷちのようだ。
「昨年まで紅白には38回出場しているが、このところ歌っているのは『あの鐘を鳴らすのはあなた』や『古い日記』など昔のヒット曲ばかり。ここ数年はシングルを発売しても1000枚売れないこともある。紅白は年々、“若返り”を果たしているだけに、常連の和田でさえもいつ落選するか不安なようで、話題になりそうなグラミー賞歌手の曲に飛び付いたともっぱらです」(レコード会社関係者)
現状では紅白出場は黄色ランプ。和田はもはや自身を取り巻く現状を、「笑って許して」いられなくなってしまったようだ。