「ももクロ」ライブ性差別騒動 渦中の太宰府市役所の本音は?

公開日: 更新日:

「太宰府で『ももクロ』さんのライブを開催するのは初めてで、経済効果も期待しています。開催を望む声も多く来ているのが現状なので、総合的には応援していると言いますか、太宰府が盛り上がればいいなと……。現段階では2団体から苦情の申し立てがあり、提出された抗議文書に関しては今後、市長が検討するという状況です。14日に『ももクロ』さん側が開催を表明されたということに対しての抗議はまだ来ていませんが、納得されない場合は抗議が来るかもしれません」(文化学習課)

 問題が大きくなる中、15日、「男祭り」の「女性限定ライブ・ビューイング」を上映することを発表。取って付けたような企画だが、これで“落としどころ”となるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」