松田聖子に“共演NG”食らった森永卓郎氏が改めて真相語る

公開日: 更新日:

 情報番組のコメンテーターでもお馴染みの経済アナリスト・森永卓郎氏(58)のある告白が物議を醸している。20日放送のバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演した際、歌手の松田聖子(53)側から「共演NG」を食らった過去を明かしたのだ。

 大の聖子ファンとして知られる森永氏。番組MCの上沼恵美子(60)から「松田聖子さんのマネジャーから怒られてね」と話を振られ、「単に『好きです』と告白しただけなのに出入り禁止に……」と嘆息。その後、森永氏のラジオ番組に聖子がゲスト出演した際も「『会わせられない』っていうんで同じラジオ局の中で生中継をやった」と述懐した。それを受け、上沼が「それは森永さん、何かやったんちゃうの?」といぶかったのもさもありなんで、放送後にネットニュースで取り上げられるや、「他にも原因があるのではないか」「説明不足」などと臆測が臆測を呼ぶ事態になっている。

 改めて、森永氏本人にコトの真相を聞いてみた。

「数年前のニッポン放送の特番だったかと思うのですが、聖子さんと初めてお会いできる機会に恵まれ、しかも、その時の出演者は僕と聖子さんの2人だけ。失敗はできないと台本を完璧に覚えて臨んだのですが、いざ本番で僕の正面に座っている聖子さんの瞳を見つめたら、頭が真っ白になってしまったんです。オープニング直後のまさかの緊急事態。放送事故だけは避けようと、とっさに出た言葉が『好きです』の4文字だった。この状況をスタジオ横で見ていたマネジャーさんがカンカンになられたようで、『共演NG』になってしまったというわけです。僕のことを変質者とでも思われたのでしょうかねえ……」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ