NHK「クロ現」3月降板 国谷裕子が辿った挫折とリベンジ

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 放送ウーマン賞、菊池寛賞などの受賞歴を持ち、尊敬する放送人は“アメリカの良識”と称され、75歳まで活躍したABC報道番組キャスター、テッド・コペル。「クロ現」降板については官邸の圧力説なども飛び交っているが、「NHK報道の良心」とも呼ばれた国谷の存在は、こんな時代だからこそ価値を発揮する。

 今後もコペルのように、長く羽ばたき続けてもらいたい。

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