元アイドル岡村有希子さん 1字違いで味わった苦い思い出

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 同FMは下関市を拠点に東は山陽小野田市、西は北九州市門司区、小倉北区などをエリアにしている。

「他にも下関限定のJ:COM『コチラふくふく情報局』って情報番組のキャスターもやってるし、下関のことなら“お任せ”ですね」

 また、「渡辺かえカラオケ教室」は97年にスタート。

「約20人の会員さんがいらして、平均年齢は80歳超。孫娘みたいに可愛がっていただいてます」

 それにしても、さすが元アイドル。パッチリした瞳が印象的で、とても48歳には見えない。

「実は歌手としても現役なんですよ。地元レーベルから07年に観光PR用デュエットの『下関ハーバーライト』、11年に演歌調の『夢神楽』をリリースしてます。企業イベントや町おこしのゲストに呼んでいただくと、歌大好き人間の心に火がついちゃって、フフフ」

■1字違いで「混同」

 さて、岡村さんは小学5年生の時から平尾昌晃ミュージックスクール福岡校に通い、中2でユピテルレコードに見いだされ、中3で上京。堀越高校芸能コースに進み、84年、「哀しみのレイン・トリー」でデビューした。

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