無断“副業”が決定打 山本裕典クビでわかった芸能界の限界

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 山本は芸能界引退が濃厚だが、他方では、タレントが自分たちの意思で引退していくケースも。引退の理由はそれぞれにしても、昨年末から成宮寛貴(34)、江角マキコ(50)、清水富美加(22)、堀北真希(28)と、売れっ子が続いて世間の耳目を集めた。能年玲奈から改名し活動を再開させたのん(23)も、事務所独立を巡る問題は尾を引いているし、この秋には元SMAPメンバーのジャニーズからの独立が注目されている。

「タレントの規約や契約をあらゆる芸能プロがきちんと明文化しているかというと、そうでもない。それでも何とか回ってきたが、もうそういう時代でもないのだろう」(別の芸能関係者)

 昨年、不倫問題が相次いだ芸能界が、今年は契約問題で揺れている。

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