豪邸は不在…松居一代と船越英一郎“修復困難”な夫婦関係

公開日: 更新日:

 ベテラン女優の身に一体、何が起きているのか――。最近は投資家や実業家としての活動も目覚ましい松居一代(60)が、27日付の自身のブログで〈あたしが3日以上ブログをアップしなかったら警察に電話してください〉などとつづり、物議を醸す事態となっている。

「恐怖の告白!!」と題した同日のブログには、〈サスペンスの100倍くらい恐ろしい事実〉〈実はもう…1年5ケ月も尾行され続けている〉とも明かし、愛車のフィアットで1日500キロ以上の“逃避行”を繰り広げたと告白。その期間は15日間に及び、ひとりで車中泊を続けたというからまさに非常事態だ。

 予兆はあった。6月25日の自身の誕生日に「還暦女子の告白」とエントリーしたブログでは〈第2の人生のスタートはひとりきり〉〈あたしは還暦祝いも、ひとり(笑)〉などと努めて明るくつづるも、夫の船越英一郎(56)や前夫との間に授かった一人息子の気配はみじんも感じられない。しかも、発売中のフライデーによれば、息子は実母の松居ではなく船越の味方になって擁護しているという。

 かつては芸能界きってのおしどり夫婦ともいわれた2人だが、「松居さんが2年前の自著の出版記念会見で突然、船越と川島なお美の過去の交際を暴露し、夫婦の不協和音が取り沙汰された。以降、別居や離婚危機が何度も報じられていますが、うまくいっていないのは事実です。関係修復は困難とも聞いています」(芸能関係者)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が