多忙な夫には3つの顔 ジャガー横田が語る夫婦円満の秘訣

「主人と２人で１本空けるぐらいが、酔い方も時間的にもちょうどいい」／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　２９歳で現役復帰するとさすがに試合やトレーニングが優先。むちゃな飲み方はしなくなり、「上善如水」のように冷やでスイスイ飲めちゃう日本酒ばかり飲んでた時もありました。ただ、体質の問題かもしれませんが、私の場合、日本酒はほどほどにしないと記憶がなくなっちゃうんです。おいしすぎて、ついつい深酒してしまうのが原因なんでしょうけど、今は控えめにしてます。

■「理論派の夫」と「直感重視の妻」

　最近はもっぱら赤ワインです。ポリフェノールがアンチエイジングに効果があるという、年齢的なものもありますし、主人がワインにハマってるのも理由でしょうね。

　きっかけ？　よく覚えてないなあ……。でも、凝りはじめたのは間違いなく主人。ウチのは興味を持つと徹底して調べ、細かいところまでこだわるタイプなんです。きっと知れば知るほど奥深いことがわかり、ついついのめりこんじゃったんでしょう。

　理論派の主人に対して私は口に合うか合わないかが判断基準。産地やワインの種類、年代なんてあまり気にしないです。おいしく感じたら、スーパーの格安ワインでも平気ですし。