英国で物議「十字架のストームトルーパー」は“降格処分”
ちなみに展覧会は、2003年に行方不明になった男性を探すために、3年前から行われているチャリティー・イベント。
RYCAは2014年に「十字架にかかけられたストームトルーパー」の小型バージョンをロンドンのギャラリーに展示したが、当時も同様の批判を受けたという。その際、RYCAは「この作品は特定の宗教やキリスト教徒をちゃかすものではない」と主張。作品は「帝国の目的のために弾薬のように消費される無名の帝国軍兵士の本質を表現した」と説明していた。