石橋は放送作家に? 番組終了とんねるずのセカンドライフ

公開日: 更新日:

 テレビ界で権勢を誇り続けたとんねるず石橋貴明木梨憲武)。それも今となっては昔の話。唯一のレギュラーだった「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)も3月22日をもって終了。最終回で注目を集めたのは2人がエンディングで熱唱した持ち歌「情けねえ」の替え歌だったが……。

「業界内では松田聖子が出演した以上に替え歌の歌詞が話題になった。『この国を滅ぼすなよ』を『バラエティーを滅ぼすなよ』に、そしてラストの『この国をおちょくるなよ』を『フジテレビをおちょくるなよ』に変更して歌い上げた。この演出プランはスタッフにも明かされず本番一発でOKとなったそうです」(芸能プロ関係者)

 こうしたとんねるずのサプライズ演出に対し一部の芸能人やネットは大いに盛り上がった。

有吉弘行や土田晃之らは自分のツイッターを通じ『ごくろうさま』といった温かいエールを送った。いつもはとんねるずに批判的なネット界も『感動したな』『泣けたよ』と称賛の嵐になったんです。正直、この展開は予想をしていなかった」(制作会社プロデューサー)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ