篠原涼子はシタタカ戦略で…西島秀俊が夫役を受けた理由は
PTAが目を吊り上げそうな大人の色気を漂わせる衣装でイベントを盛り上げたのも並々ならぬ女優魂があってのことだろうが、夫役を演じた西島秀俊(47)からはこんな話が漏れ聞こえてくる。
「西島サイドは家庭や家族色がつくことを敬遠しているようで、夫の配役は積極的に受けない方針を貫いている。その証拠にこれまでも既婚の役はあったが、主演ドラマの『流星ワゴン』(TBS系)は妻から離婚を切り出された崖っぷちの男で時空を超えて自分探しをするストーリーだったし、綾瀬はるか主演の『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)も公安の捜査員で妻を監視するという特殊な設定だった。今回の映画は映像化すればヒット確実といわれる東野作品であることに加え、臓器移植という社会的テーマを扱っていることがオファーを受ける要素のひとつになったようです」(芸能プロ関係者)
生き馬の目を抜く芸能界。イメージひとつが命とりにもなるし、次なる作品にもつながるようだ。