「今日俺」人気を真に支えた賀来賢人と三橋に共通する性分

公開日: 更新日:

 もう、主演も褒めないわけにはいかない。

 15日に最終回を迎えた日本テレビ系の連ドラ「今日から俺は!!」の話。日刊ゲンダイが19日に「『今日俺』人気を陰で支えた“カメレオン俳優”太賀の底力」と報じたところ、監督&脚本の福田雄一氏が同日正午過ぎに、

〈(今井役の)太賀、褒められてる モテ期、到来の予感〉

 とつぶやいた。

 そのわずか数分後に反応したのが、主役の三橋を演じた賀来賢人(29)で、

〈くっそぉぉぉぉ!〉

 とツイート。最後は泣き笑いの絵文字で締めていた。

 当然ながら“真の立役者”の賀来を悔しがらせたら、申し訳ない。芸能ライターのエリザベス松本氏が言う。

「賀来さんのこのツイートには、19日現在で1・6万もの『いいね』が付き、〈悔しがらなくてもいい、たぶん三ちゃんが一番人気〉〈あなたほどイケメンでコメディセンス抜群の俳優はいない〉などと、賀来さん推しの熱いコメントであふれています。私も確かに、太賀さんの今井役にメロメロになった1人ですが、このドラマの成功はもちろん、賀来さんが三橋を演じたからこそ、と思っています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ